時間ピッタリで終わらせる功罪

高槻で企業研修の講師をする機会があって、講演・実技・ディスカッションを含めて持ち時間が80分の所を時計が「80分00秒」を回ったところでキッチリ終わらせた。参加者の方に「時間ピッタリですごいですね!」と感激されたが、私に限らず一定年数この仕事をしている人間にとってみれば、誰でも出来る芸当である。

なぜ時間通りに収めることが出来るかというと、時間通りに終わらせることを目的としているから

当塾でいえば、体験の時は多くの場合60分きっちりで終わらせる。60分00秒で収まるように、力だめし問題の配分、会話の配分を先読みするからである。

このように、制限時間に収めることを目的とすれば、時間通りに終わるのである。ところが、当塾の通常指導は「内容本位」としているから、時間通りに終わらせるよりも、その日に成し遂げることを終わらせることを最優先にしている。だから当塾は延長が基本になる。

この過去記事を見ると…

【教材の内容の良し悪しよりも、先生が生徒の教材の取り組みの実行をしつこくフォローするかどうかの方が結果に大きな影響がある】

こう書いたが、これを「落とし込み」と呼ぶ。「落とし込み」を最優先にしたら、時間を度外視するしかない。「時間」を最優先にしたら、落とし込みは諦めるしかない。だから時間通りに授業を終わらせることは、ある意味で無責任とも言えるのである。

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