O・K君(小6)のお母様

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「2年半を振り返って」

先日小学校生活を無事終え、中学生になる息子は神尾先生と出会う前、2年生のころには担任の先生から「今後連絡帳も量が増えれば書けなくなるかも知れません」と言われておりました。勉強以前のところで悩み、子どもの将来を考えると不安な日々の中での塾探し。

大手塾に行くと若いアルバイトの優しいお姉さんに教えてもらえるが、わからない所を聞いても突き詰めず分からず仕舞いで適当にわかったと言えば次に進んでしまう。子どもも私も初めての事でこれでいいのかわからず、悩んでいた時に友達のお母さんからKJ LABの事を教えてもらいました。

初めての入塾面談で聞かれた事は成績よりも息子の内面的な事でした。今までの塾巡りではまずない、それこそ根本的に子どもを理解して、私たちとの関わりを知ろうとしてくださる面談で入塾テストや堅苦しいお話しはなく、こんなに真剣に悩みを聞いてくださる塾があるのかと驚きました。

もう、面談の最終はお悩み相談室になっていた様に思います。

一方、最初子どもは寡黙な先生を大変怖がっていましたが、今は提出物の向きや椅子を元に戻すなどの少しの気遣いがとても大切で他所では教えて貰えない、でもその気遣いが外に出た時に自分の為になる。色んな事に気づき始めると怖さなんてなくなったと今では当たり前の様子。

塾に行き始めてまず初めに思った事は地道。

決して一足飛ばしには進まず、同じ事の繰り返し。これで本当に成績上がるのか?学校の授業について行けるのか?そう思っていた私は本当の意味で子どもを信じていなかったのだと今だから言えます。かなりシンプルですが、それは息子の成績が落ちるどころか上がったから

何より息子自身の多方面で自信がつきました。6年間、国語のノートも連絡帳もしっかり書けていました。わからないことはそのままにせず、調べると言う大切なことを身につけて。根っこ(基礎)が広く強ければその上に広がる緑はどこまでも伸びていける。その準備をしているのだと、振り返った今だから自信を持っていえます。

母である私も自信がつきました。と、同時に世間体を気にしすぎていた事に反省しました。

地道な事が何よりもの努力だと気づくことができました。恥ずかしながら有名塾の様に次から次へいく授業が華やかで頭のいい子を作っていると思っていました。もちろん合う合わないがあるかとは思いますが、努力する事に合う合わないはない。

その子どもに合った勉強法を見出してくれるのがこの塾の、先生の素晴らしい所だと思います。それは息子を色々な角度から見てくださったから。まだこれから貴塾でお世話になりますが中学生になってもそのずっと先も、息子はまだまだ伸びていける。そう思える様になりました。

不安を希望に変えてくださり本当にありがとうございました。そしてこれからも親子共々よろしくお願いします。
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