飲み物の扱いは難しい

当塾は飲み物を授業中でもいつでも摂っても良いとしている。

ただし、少しだけ難しいことがあって、飲み物を常時机の上に出していると「飲むことが目的」になってしまう生徒が一定数出てくる。勉強中の喉の渇きを癒すために飲むのではなく、まるでカフェでお茶をしているかのように頻繁に飲んでしまうのだ。そして頻繁に尿意を催してトイレに行くことを繰り返す。勉強どころではなくなる

したがって、飲み物を自分でコントロールできるのはある程度自律のきいた成績上位層となってしまうので、当塾では「飲み物を飲んだら必ずバッグの中に仕舞いなさい」と指導している。これはご家庭でも起き得ることで、注意した方がよい。

特に糖分の多い炭酸飲料など、自室に持ち込んでグビグビ飲み続けてしまうと生活習慣病の原因にもなるので要注意だ。

尚、糖分の多い炭酸飲料を減らす秘訣は、普段から飲まないことだ。スナック菓子やインスタント食品もそうだが、一度食べると「また食べたい」という常習性が出てくるので、麻薬のような食品や飲料にはそもそも触れない方が良い

私は仕事中の飲み物は硬度の高い常温のエビアン一択。(※硬度の高い水は少量で口中が落ち着く)

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