シカクいアタマをマルくする

「シカクいアタマをマルくする。」
日能研で長年使われているフレーズである。

入塾して間もない生徒と会話をしていると、頭の固さを感じることが多い。問いかけに対して定型文的な返事は出来るが、そこから30度、45度と角度の異なるパンチが入った時に無言になってしまうのだ。

これは、学校や塾で定型文的な問題を聞かされ、定型文的な答えを言えば済むような、そんな硬直化した日常生活を送っているからだ。世の中に学校や塾がたくさんあふれかえっても、シカクいアタマのまま齢だけ重ねて社会に送り出される者ばかりなのである。

新型コロナウイルス感染症が、感染症そのものの危険よりも人災とも言える混乱に陥りつつあるのは、この現代教育の弊害が見事に露呈していると私は思う。

当塾では生徒に対して、いちいち「何で?何で?」と突っ込む。生徒は考えざるを得ない。どこかで覚えてきた定型文的な答えを言っても、「それは何でなの?」とさらに突っ込まれる。自分の言葉で答えないと逃げ道がない。

しかし、これからも巷の教育機関は硬直化した人間を量産し続けるはずである。

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