元横綱・稀勢の里が自らの相撲部屋「荒磯部屋」を立ち上げてから、名門・二所ノ関部屋を継承するまでの1年間を追ったドキュメント。
思わず見入ってしまった。
スポーツ×ヒューマン「理想の相撲部屋・弟子とともに~元横綱 稀勢の里」
※見逃し配信 9/16(金)午前1:54まで
番組で繰り返し語られていたのは「基礎・基本の稽古を徹底すること」。
それは相撲に限らず、勉強でも仕事でも、どの世界でも共通することだとしみじみ思った。
「守・破・離」という過去記事を読んでみよう。
結局、勉強でつまずいている子は「守」の部分が圧倒的に弱い。
数学で言えば、基本的な定石となる途中式がある。
例えばこれ。
「守」に問題を抱える子は、この定石(見本)を真似すること自体にしばらくの苦労を要する。視覚認知が弱いから、そもそも見本が「目に入らない」のだ。
という風に、基礎・基本と言ってもその力を身につけることは意外としんどいし、基礎・基本を軽視して根無し草なのに先のことばかり考えて、結局何の力も身につかないまま歳を重ねてしまっている人は実に多い。
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