入試における誤答・減点対象

先日、奈良学園登美ヶ丘中学・高校にて。
入試の出題方針を各教科担当の先生が話される場面があって、

◎国語
記述問題で「主語・述語のねじれ」「同一表現の多用」は減点。
崩し字(口の字を〇にして書くなど)は誤答とする。

◎算数
識別困難な数字を書く受験生が一定数いるが、判別できない数字は誤答とする。
ていねいに、大きな字で書く。
消しゴムで消す際の消し残りも不可。

◎理科
漢字の間違いは誤答。
四捨五入など、問題文に書かれた指示を守らなければ誤答。

・・・出題方針の本筋ではないが、注意事項として各先生が口々に挙げておられたのが印象的だった。

それって当塾でいうところの「行動チェックシート」ではないか、と。

先々のことを考えるのも大切だが、こういった手前の部分を固めておくことも、一方で大切なはずである。

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