GMOの熊谷代表による衝撃のデータ。
テレワークに於けるパソコンのタイプ数を定量的に計測。
・PCの操作数(作業量)は1日当たり21%減少
・逆に労働時間は9.16時間→9.99時間と増加時間当たりの操作数(作業量)は72.5%と27.5%の大幅減少。
↓続く
— 熊谷正寿【GMO】 (@m_kumagai) December 11, 2021
どうですか。
北摂の名門、高槻中学・高校が2020年春にコロナ禍に突入するとすぐにオンライン授業に切り替えたという話。
私自身、セミナーをオンラインで受ける機会が多いが
「自分で情報を取りに行く」意識のある人にとってはオンラインツールは有効。これまで梅田のグランフロントやら、わざわざ出掛けていった手間にさほど価値がなかったことが分かる。
学校でも高槻くらいの学力層であれば「自分から情報を取りに行く(勉強をする)」生徒が大半であるだろうから、オンラインに切り替えても支障はないだろう。
問題は「自分から情報を取りに行けない」層である。年齢に関わらず、そういった層は必ず存在する。
先の熊谷代表のデータは、それを物語っている。
結局、ダラダラしてしまうから、対面の場は絶対に必要ということになる。
この記事は、対面型とオンライン型で大手学習塾の明暗がくっきり分かれているという話だが、少しだけ深読みすると「自分で情報を取りに行ける層」はオンライン型の船に乗って、社会情勢に関わらずどんどん先に進んじゃっているよ(格差がますます広がるよ)、ということである。
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