親子関係でありがちなことだが
つい大人が焦ってしまうのだ。
大人が焦ると、その焦りは確実に子どもに伝わる。
これは学習塾でもそうで、
私が迅速なレスポンスを生徒に求めると
それに対応できる生徒はよいが
対応の苦手な生徒はたちまち「空振り」が始まる。
出来るはずのことが出来なくなる原因はここにある。
「早く答えを出せ」ではなく
それぞれ異なる子どものスピードに寄り添わなければならない。
◎声のトーンを落とす。
◎話すスピードを抑える。
◎言葉と言葉のあいだにふわりとした間を取る。
まずは大人自身が肩の力を抜くこと。
深呼吸をすること。
これは綺麗ごとではなく
子どもの力を引き出すための大事な方法なのだ。
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