書くことは考えること

私の関係している企業では、当塾の塾通信を発展させた社内通信をメールで実施している。そこでは、本部からスタッフへ月1回メールを送り、掲げた投稿テーマに従ってスタッフから200字以上を入稿してもらう。

例えば、ある業種のスタッフさんからの投稿文。


自分自身が伝えたつもりで認識していても相手に伝わっているとは限らないということです。徹底すべきことや周知すべきことも、一人一人のスタッフとの時間をとれていなかったことにより、誤解やいざこざが生まれることも気づきました。どんな場面においても勘違いや思い込みなどにより、違った捉え方になってしまう場面もあるため、一つ一つを再確認し、スタッフ全員が働きやすい環境作りをすることが大切であると思いました。

メールという手段が古いかどうかは別として、まず文章で自分の考えを書くことが大切で、それを皆で読みあう。そして自分はどうなのかと更に考える。このように、文章を書くことは考えることに直結するので、単語や文節だけの発信よりも負荷は大きいが、その分自分に還元されるメリットも大きい。企業であればスタッフの当事者意識の醸成や個人の成長の原動力にもつながる。

来年あたりは当塾で再び、移転後初の作文講座が出来るであろうか。

この記事を書いた人