作文講座2018の感想文

◎A・R(中3)
この作文講座を通して、去年も修身教授録についての感想文を書いたが、今年は本を頂いたことで、より深く森信三先生の講義の内容を知ることが出来た。また、森先生は、
本を読むことは人生において大切とおっしゃっていたのを思い出し、一週間に一冊のペースではあるが、私も本を読むようになった。漢字や難しい日本語が苦手なので、修身教授録のような本はまだ読めていないが、いずれ読める様になりたい。本を読んでいる時、文章を読む力が衰えたな、と感じるようになった。私は小学生の頃、毎日図書室に通っていてたくさんのジャンルの本を読んでいた。だが、中学校へ入学してからは一切読まなくなり、三年もの間読んでいないだけで人はここまで変わるものなのか、と実感した。

この講座では、本を読むことの楽しさをよみがえらせてくれたものだった。これからは、昔の自分に負けないくらい本を読みたいと思う。

◎N・K(中3)
私は作文講座を受けて、今自分は、何をすべきかが頭の中で、まだ少し霧がかかっているようにも思えるが、明確になったように感じる。学問を省いて考えると、優先すべきことは実践することだ。五回の作文講座を受けて、十個ほどの今後の課題や決意を自分なりに考え、作文という形でおこしてきた。しかし、今の段階ではまだ実践していない。実践してこそ意味があるものだと私は思う。したがって、口だけでなく行動で示そうと思う。

残りの霧がかかっている部分は、まだ具体的な就職先の希望や進路に関してだと頭の中では思っている。だが、このことに関してはもう対処法のような物がわかっている。それは読書だ。講座中に先生がおっしゃっていた『代表的日本人』や本ではないが、大河ドラマの西郷どんから手をつけてみようと思う。母は大河ドラマを観て泣いている。偉人の生き方から心を打たれると、先生の言われた通りだと思った。

◎H・K(高3)
作文講座を通して改めて正しい文の書き方、人の作文と比較し良い所をマネする、読書をする大切さの三つが重要だと思った。当初書いていた文はあまり出来が悪く苦戦をした。次第に書いていくことで少しずつ良い文になり、自分に自信がついた。私は高校生で今秋大学入試で課題文がある。夏休みを上手く使い、文を書く習慣が自然と身についた。入試までの時間は限られているが、今より更に上の文章になるよう努力したい。

そして書く以外に本を読む大切さを知った。「読書のできないような人に、どうして卒業後読書などできるはずがありません」と森信三先生はおっしゃっている。これを聞いてから今のうちから本を読まなければいけないと気づいた。私は少しずつ修身教授録や小説を読み始めた。今は話の内容がわからなくても読むことに意味があると思う。このように作文講座を通し直すべきこと、学んだことが沢山あったが、全て自分のためだと気づいた。

◎T・Y(中3)
作文講座を通して私は、自分のありのままを文にするというのはとても難しいことだと感じた。修身教授録という本に関わり、私の心にぐっとくるものがあったり、なるほどと何度も読んでいくうちに理解して考えが深まるような言葉が沢山あった。だが、そのすべてを文にしようと思うと表現が思い浮かばず、悩んだりもした。今になって考えてみると、その悩んだり、ひらめいたりする時間は私にとって成長出来る時間だったのではないかと思う。

私は、人の前に立ち自分の意志を伝える事が苦手だ。だからこそ、この作文講座のおかげで自分の思いを文として表現する楽しさを知った。自分に嬉しい事があった時、つらい事があった時、言葉に出来ない事を作文とまでは言わないが、文にしてみるのも良いのではないかと思った。また、他の人達の作文を読んで、刺激を受けた時間は私にとってかけがえのない時間になった。

◎W・H(中3)
「作文講座」私は初め、この言葉を聞いて「なんだか難しそうだし、形式もよく分からないし、私ができるのかな」と正直思っていた。しかし今は、この講座をとても楽しみにしていて、参加して良かったと思っている。初めの方に書いた『私の強み・弱み』の作文では「書く上で自分の考えや意識というものがまとまっていくんだ」ということを身をもって実感した。また普段の生活で「自分について四百字で話しなさい」と言われても出来ないが、書くという方法ならば出来てしまう。私はそのような「書く」という表現方法の深さに気付くことができた。

もう一つ、今回の講座で触れた『修身教授録』。この本は本当に良い。普通の人であれば少し話に出しづらいような、人間の本性のようなものが、ズバズバと説かれていて、自分の生き方について考えさせられた。また、更にその本について作文を書くということが、私自身の意識を高め、今後の人生に生かそうと思うのであった。

◎A・Y(高2)
私は作文講座を通して、人に書いて伝えることの難しさを改めて知った。作文用紙一枚の宿題なら余裕だと初めは思っていたが、実際は自分の考えを一枚にまとめることは難しかった。しかし、私より年下の人達が上手に自分の伝えたいことを伝えていて、私は私自身の未熟さに気付かされた。この作文講座で、良い作文に触れることが出来たので、これから作文・小論文を書く上で参考にしたいと思った。

また、今回の講座で読んだ「修身教授録」と「論語」はこれからの人生において、大切なことが記されていると知ったので、何かに悩んだり、つまずいた時には、これらを読み返して、その時の自分に何が必要なのかを見極めていきたい。自分の欠点に気付いた時、その欠点を越えようとしているというお言葉や百二十点主義というお言葉を知ることが出来て本当に良かった。今年で作文講座は終わってしまうが、学んだことを日常生活でも活かしていきたいと思う。

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kamiojuku