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12/12(土)11:00-13:00
▼修身教授録(その1)
○真に自己を生かすゆえん
○何のために学問修養をすることが必要か
○読書
○人を知る標準
○人間の知恵
▼修身教授録(その2)
○本の読み方
○読書の順序
○日常生活の充実
○仕事の処理上の心がけ
○とにかく手をつける
○秩序
○欠点
○真の誠
○誠に至る
○至誠
○学問とは
○読書
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12/13(日)11:00-13:00
▼修身教授録(その3)
○志
○やり抜く
○掃除当番
○学校の成績
○素質
○120点主義に立つ
○時間
○精神
○短い時間をむだにしない
▼論語
○憤せずんば啓せず
○三人行えば、必ず我が師あり
○文・行・忠・信
○己の欲せざる所は、人に施す勿れ
他、全13編より
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今回の作文講座は、夏期集中講座から秋のVもぎ・Sもぎ解説講座にかけて続けて読んできた読みものの完結編も担っている。中3の生徒にとってはまだ早いかもしれない、しかし、今この話を聞き、読んで欲しい。そう思える読みものを提供してきた。
最後を飾ったのは森信三先生の修身教授録と、論語。
生徒たちにはこう伝える。「まだ今読んでも君たちにはピンと来ないかもしれない。でも、卒業して他のプリントは捨ててもこのプリントだけは絶対に捨てるな。10年に1度、進学のとき、就職のとき、節目のときにこのプリントを開いてみなさい。岐路に立った時の大きなヒントがここに全て書かれているから」と。
作文については、県立入試のフォーマットに則って、前段で課題文の要約と説明、後段でそれについての意見・感想を書かせる形を取った。あとは一つひとつ添削を受けながらたくさん文章を書くことだ。作文上達のコツは書いて添削、書いて添削を繰り返す「多筆」に尽きる。
次週は参加した生徒たちの作文を掲載。