アナログに含まれるメタ情報

「主となるデータに対して、それに付帯する情報」をメタ情報と呼ぶ。

先日、システム会社の方と話していて、

「例えば口座振替やクレジットカード決済で月謝をキャッシュレス化してしまえば数字が動く、ただそれだけのことだが、現金でやり取りするとご家庭によって異なる表情が月謝袋から見え、生徒ごとの指導のヒントになるメタ情報が含まれているんですよね」

「ほう〜先生はそこまで見ているんですか」

となった。

こちらも分かりやすいメタ情報の一例と言えなくもない。

現在も月謝袋を用いている学習塾は個人塾を中心に根強く残っているようだが、システム会社の方が各地の塾長から聞く話では「生徒に自覚を持たせる」ために月謝袋の使用を続けるケースが多いという。

まあ、確かにそれはそうだろう。月謝袋の件はあまり詳細を書けないが、一事が万事でアナログのやり取りにはこういったメタ情報が実は豊かに含まれている。メタ情報は車の運転におけるルームミラーやドアミラーのようなもので、総合的な判断のために必要不可欠な存在だ。

さて。

当塾のホームページだが、開設から4年が経過して不具合が何かと出るようになり、先日のWordPressテーマのメジャーアップデートでとどめの一撃を喰らってしまった。ということで、昨日から急ピッチでリニューアルを進めている。

HPでさえそうなのに、世の中の流れもあり「アナログに含まれるメタ情報」にこだわっていられない場面も増えてきた。今号から塾通信もリニューアルしたが、何かと切り替えの時期が来ているようである。