O・Aさん(新小6)のお母さま

(お母さまから頂いたメールを転載)

いつもお世話になっております。

3学期の通知表を神尾先生に見て頂いた際に
褒めて貰えてとても嬉しかったと
Aが話しておりました。

担任の先生からの分数の計算について
評価して頂いたコメントを読んで
私自身一年のご指導でここまでかわるものなのだなぁと
正直驚いたのと同時に
神尾先生に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

Aに尋ねましたところ、
「まだまだ成績が伸びるように頑張る」
と答えていたのも
少し頼もしく、
このまま前に進んで行ってもらいたいと思いました。

四則混合計算については
プリントを確認した際に
随分進めて頂いてるのだなぁとみておりました。

国語、読解は塾でもお手数をおかけしている事と思います。
なかなか一回でできない事の多い子だとおもいますが、
頑張らせて行きたいと思っております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

O・Aさんは小5の4月に入塾されて、これでちょうど1年になる。

現在、算数は計算を小6まで終えて「整数・小数・分数の四則混合計算」の解きこなしに努めている。私としては小学生にここまでしておきたい理想の進度だ。中学受験をする訳ではないが、公立中学に進む生徒にも、是非「整数・小数・分数の四則混合計算」までを十二分にマスターさせたいと願っている。

例えば、
(2/5+0.6×1/3)÷□-3/5=7/10
のように、複雑な計算を順序立てて途中式を書き、正確かつスピーディーに解くことが出来れば、高校以降で理系進学の道も開けてくるし、人生の選択肢も広がる。途中式を一つひとつ書いていくことで論理の展開も習得できるし、何より計算力を身につけていく過程で集中力がつく。これは大きい。

今回、5年3学期の通知表で、O・Aさんは最上位評価の「よくできています」が5年1学期に比べて4個から12個に増えた。私としても率直に嬉しい。