公立中学の進学分析

鎌ヶ谷5中の今春(平成24年度卒業生)の進路先一覧が出たので、少し分析してみた。

まず卒業生149名のうち、
県立高校進学者は123名(83%)、私立高校進学者は21名(14%)、ここまでで全体の97%。残り5名の内訳は専修学校1名・サポート校1名・家事手伝い1名・未定2名となっている。

次に、レベル別に分布を見てみよう。偏差値は進学研究会のものを使用した。パーセンテージは全て、卒業生149名を基準としている。

【Aグループ=偏差値61以上】12名(全体の8%)
◎県立8名(5.4%):東葛飾68、薬園台65、八千代・船橋東・県立柏62
◎私立4名(2.7%):日大習志野63、芝浦工大柏63、麗澤(特進)62、専修大松戸(A類)61
※Aグループの私立は推薦がなく一般受験をして合否が決まる、本格的な入試を行うレベル。

【Bグループ=偏差値51-60】21名(全体の14%)
◎県立15名(10%):幕張総合59、鎌ヶ谷・国府台58、柏南57、松戸国際55、柏中央53
◎私立6名(4%):八千代松陰(普通)57、二松学舎柏(特選)・東海大浦安54、柏日体(文理特進)51
※Bグループの私立は内申で推薦が決まる上限のレベルの学校。

【Cグループ=偏差値46-50】35名(全体の23%)
◎県立29名(19.5%):船橋芝山50、松戸六実49、船橋啓明48、柏陵47、県立松戸・流山おおたかの森46
◎私立6名(4%):秀明八千代(国際英語)・二松学舎柏(進学)49、敬愛学園47
※Cグループ以下の私立は内申次第で決まるので、偏差値は目安に過ぎない。

【Dグループ=偏差値41-45】27名(全体の18%)
◎県立26名(17.4%):八千代東・市立松戸・市立柏45、市川昴44、市川南・船橋二和41
◎私立1名(0.7%):岩倉(機械)42

【Eグループ=偏差値40以下】49名(全体の33%)
◎県立45名(30.2%):松戸南40、船橋北・鎌ヶ谷西・松戸馬橋39、松戸向陽・白井38、船橋古和釜・船橋豊富・流山37、船橋法典・沼南高柳・沼南36
◎私立4名(2.7%):東葉・東京学館船橋(情報)・愛国四街道40

※塾近隣の鎌ヶ谷5中・大山口中は同じ傾向と言える。C・Eランクに人数が集中しているのが特徴。
※昨年度に比べて私立進学者は減っている。昨年26%から今年14%まで減少した。県立の2段階入試制度(前期・後期)が安定し、県立高校の動向がつかみやすくなったために公立出願者が増えたことと、各家庭の経済事情が原因と考えられるが、どうだろうか。

さて、このデータを元に今年の鎌ヶ谷5中、大山口中の3年生進路の行方を占ってみたい。

【鎌ヶ谷5中】今年度中3生167名
◎Aグループ:1-13位
◎Bグループ:14-37位
◎Cグループ:38-75位
◎Dグループ:76-105位
◎Eグループ:106-167位

【大山口中】今年度163名
◎Aグループ:1-13位
◎Bグループ:14-36位
◎Cグループ:37-73位
◎Dグループ:74-103位
◎Eグループ:104-163位

それぞれ、中3生は自分の中間・期末・実力テストの学年順位をこれに当てはめれば良い。自分が現時点でどの辺の高校に該当するのかが見えてくるはずである。

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kamiojuku