近隣中学校の卒業生進路先

某近隣中学校の今春の卒業生177名の進路先を分析してみた。
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◎SS60以上→15名(8.4%)
県立船橋、薬園台、船橋東→6名(3.4%)
私立日大習志野、芝浦工大柏、専修大松戸、東邦大東邦、江戸川女子→9名(5%)

◎SS50以上60未満→35名(20%)
県立幕張総合、松戸国際、鎌ヶ谷、柏の葉、柏南、柏中央、市川東→23名(13%)
私立千葉英和、八千代松陰、流通経済大柏、東京学館浦安他→12名(6.8%)

◎SS49以下→115名(65%)
上記に記載のない県立→92名(52%)
上記に記載のない私立→23名(13%)
※このうち船橋北11名、船橋二和15名、松戸六実12名、白井9名、鎌ヶ谷西4名

◎その他
定時制5名、専門学校3名、就職1名、他3名

※SSは偏差値
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県立松戸六実、船橋芝山はSS49-50の境界線上にある学校だが、日東駒専(日本、東洋、駒澤、専修)大東亜帝国(大東文化、東海、亜細亜、帝京、国士舘or國學院)ランク以上の大学進学を考える上で目安といえる。これを下回ってしまうと、全入の(出願すれば入れる)大学になってしまう可能性が高い。なので、高校進学先が高校以降の進路を決するといっても過言ではない。

全入の大学に行くということは、その意味合いをよく考えねばならない。少子化の時代、下位の大学から淘汰は進んでいくであろうし、誰でも入れる大学があるということは、「大学進学」という言葉自体にはさほどの価値が無くなってきているということだ。また、それであれば専門学校に進み、自身の飯の種となる技能を身につけることもよい選択肢のひとつである。ただ、これも生涯賃金の問題であったり、安易に楽な方に進めばよいというものではなく、これは家庭の中でよく話し合っておかねばならないことだろう。よほどの障壁がなければ、出来る限り上記の大学以上を目指して勉強を頑張るということが、真っ当な態度であると私は考える。

さて、中学校の時点で、SS49-50のボーダー校以上に進むのは中学校の中で上位1/3ということになる。そろそろ2学期の中間テストが近づいているが、一回一回のテストがその生徒の人生設計に関わっているのだということが分かれば、自ずと手をゆるめる訳にはいかないということになる。

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kamiojuku