限られた試験時間においては、時間を気にすることが大事。これを「時間本位」という。また、練習段階では時間を気にせず問題に没頭することも一方で大事だ。これを「内容本位」という。
つまり、時間を気にすることも、気にしないことも両方大事なのである。どちらが正しい、正しくないという話ではない。これは中学生以上の指導に該当する。
小学生は、進むテンポと勢いを大切にする。これがないと小学生は飽きてしまう。0コンマ何秒のちょっとした「妙な間」を挟んでしまうことで、生徒の集中を削いでしまう。それだけに授業の構成と段取りが非常に大切になってくる。
そんなことを踏まえて、過去記事を3本。
◎授業はイリュージョン(2011年)
◎あたまのやわらかさ(2017年)
◎イリュージョン作戦(2018年)
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