旅行を記憶に残す方法

今から8年前、2014年秋の記事。

更にその1ヶ月後。京都編。

まだこの時も自分が大阪に住民票を置くことになるなんて、思ってもみなかった。
京都のエスカレーターは、いまだに分からない。

さて、旅行の時、私は必ず何らかの方法で記録を残すようにしている。先の記事もそう。
「行って、写真撮って、帰って、ああ楽しかった」ではなく、地図を見ながら行程を書き出して訪問先のHPを見たりして「復習」をする

これをするかしないかで、後々の記憶の残り方が断然異なる。

よく、旅行から帰ってきた生徒に「どうだった?」と尋ねると、その生徒自身が道中をあまり覚えていないことが多い。行った先のアクティビティを単品では覚えているが、過程がすっぽり抜け落ちているのだ。旅の効果を半分以上捨てているようで、もったいない。

方向音痴のタイプの人も、これを実践することで地理勘を養うことができる。

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