疲れたら英気を養え

羽田から京急線経由で千葉に向かう。目的地で列車を降りた瞬間、湿度の低さに驚く。関西と関東の気候の最大の違いは湿度。関西は年間を通じて湿度が高い。関東はその分カラッとしている。

ムアッとした関西特有のまとわりつくような湿気に慣れることが、関西に移住した者にとっての最初の壁ではないかと私は思っている。

まあ、地域に関わらず気温が高くなれば体力も消耗するので疲れやすい。疲れれば仕事のパフォーマンスも注意力も落ちる。

生徒の様子を見ていても、気温の低い時期に比べて、高温の時期の方が明らかに仕事の質が低い。特に部活動やその他の習い事を抱えている子はその傾向が顕著である。

易経に「水天需」という卦がある。「すいてんじゅ」と読み、天の上にある雲から「まだか、まだか」と雨が降ってくるのを待ちわびる姿を表している。雨が降らねば農作業をするにも作物が育たない。

水天需の教えは、待望の雨が降ってこない間は、しっかり栄養と睡眠をとって英気を養いながら雨が降るのを暫く待て、というもの。疲れたら、英気を養って気力と体力を回復させよ、というのである。

以下は睡眠についての解説。
https://www.youtube.com/watch?v=vZryxbDmPdE

この記事を書いた人