もう少し方向音痴を治す話を続けると
地図の確認は「俯瞰(ふかん)する」行為になる。
人間関係もそうだが、自分の目の高さだけで物事を見ていると、感情的になったり客観的に状況が把握できなかったりする。
でも、俯瞰して上から全体像を見下ろすことを心掛けると、自分の立ち位置を理解出来たり、誰かと誰かの関係性を冷静に見つめることが出来たりする。
梅田の地下街を歩いても自分の目線だけでは道に迷うが、地図を思い浮かべて自分の位置を上から客観的に捉えることができれば、迷いにくくなる。
恐らく、人生も同じだろう。
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