気づきは自分に還ってくる

白黒先生の至言。
~この時期に徹底したいこと。それは、「提出物の向きをそろえる」ということ。提出物の向きがそろっていると、教師のチェックスピードが上がる。そして何よりも、こういう細かい所まで気を配れるクラスは荒れにくい。1回言っただけではできないので、何度も何度も何度だって言う。”神は細部に宿る”だ。~

先の「行動チェックシート」に戻ろう。
https://kj-lab.net/img/210510.pdf

11番目。
「宿題プリントのページ順・上下の向きを揃えていない」
→ページ順・上下の向きを揃えていれば、私の採点がスムーズに進む。スムーズに進めば、そこから捻出できた時間を別の仕事に充てることが出来る。「えーと、6ページと4ページを入れ直して、3枚目の向きを変えて」とするのは無駄な時間なのである。無駄とはエネルギー(労力)と時間をドブに捨てていることと同じだ。

15番目。
「ノートに問題ページ数・問題番号を書いていない」
→「えーと、この答案はどの問題か?」「えーと、この答案は小問の何番か?」と、いちいち先生が探さなければならないのも、エネルギーと時間の無駄。その無駄がなくなれば、捻出したエネルギーと時間をその生徒自身に還元することが出来る。

私は飲食店を利用したり、宿泊施設に泊まるとき、どのようにしておけば片付ける側の労力と時間を削減できるのか、ということを常に考える。チェックアウトの際、浴室の排水口にたまった自分の髪の毛をティッシュにまとめて捨てておく。細かすぎるかもしれないが、そういった一つひとつの積み重ねがルームメイクをしてくれる人の負担と時間を減らし、それは積もり積もってコストを削減することになり、ひいては宿泊料金という自分自身にかかる負荷でさえ軽減させることが出来るのだ。

持続可能な生活。
SDGsとは、つまりそういうことではないか。

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