付箋を使った辞書引き学習の功罪

◎付箋を使った辞書引き学習について

◎提唱者・深谷圭助先生のホームページ

辞書引き学習は、低学年に言葉への興味・関心を持たせる目的で<付箋貼り付け専用として辞書を使い潰す>のであれば意味がある。モコモコと付箋だらけになった辞書は、それはそれで達成感が得られるはずだ。

問題は、中途半端に付箋が残ったまま中学年・高学年へと移行した場合で、意外と中学年・高学年になっても付箋をつけたままにしているご家庭は少なくない。中途半端に付箋が残ったままの場合、新しい言葉を調べるにも以前の付箋が引っ掛かって辞書のページを破いてしまったり、調べたい言葉を調べずに以前の付箋のページに寄り道をして学校の宿題が進まなかったりと、辞書としての使い勝手が悪くなり、デメリットの方が大きくなる。

ということで、中学年・高学年になったら、モコモコになった辞書があればそれは記念品として飾っておき、新品を購入して付箋なしで使用する。中途半端に付箋がついた状態であれば、付箋をすべて外して真っ新な状態に戻す。本件は、意外とご家庭側からは見えない盲点である。

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