耐性がついてしまう勉強の仕方

いくら身体に良いからと言って、同じ薬や同じ健康食品を摂り続けると身体に「耐性」が出来てしまい、効果がどんどん落ちてしまう。

例えば「身体の健康=腸の健康」だと思って、胃腸薬のビオフェルミンを毎日飲み続けると次第に効果を感じなくなり、やがて飲んでも飲まなくても同じ体調に思えてくる。むしろ飲んでいるのに腹の調子が悪くなることもある。

こういったことを「耐性がつく」と呼ぶ。

実は、勉強でも似たような状況が見られる。

特に小中学生において、同じ教材で勉強を進めた時、その教材の問題は解けるが、別の教材の同じ単元の問題が出てきた時に解けなくなる現象がある。

つまり「解きなさい→解け」といったちょっとした言い回しの変化、「ゴシック体→明朝体」といったフォントの変化、こうしたことからA出版社が作った問題集からB出版社が作った問題集に移行した時に、小さな変化に対応できず、今まで解けていた同じ単元が「解けない」「分からない」となってしまう。

高校生以上になれば、一冊の問題集を徹底的にマスターする勉強法も有効だが、特に勉強の苦手な小中学生においては、同じ教材を常用するだけでは頭の固さを継続させてしまう

したがって、一つの単元をマスターさせる時は最初にAの教材で練習して、次にBの教材で同じ単元を練習する、そしてCの教材でも同じ単元を解くように複数の教材で同じ単元を反復することで<対応力>すなわち<頭のやわらかさ>が養われるのだ。

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