小学生の頃に明光義塾(門前仲町)、市進学院(浦安)、中学生でHPS(門前仲町)、高校で研数学館(水道橋)、他に家庭教師、個人塾と私自身子供時代にずいぶんと多くの塾を経験したのだが、最初の経験は公文式(江東区冬木)であった。
その後何十年も経って、ご挨拶に伺っている訳でもないが、鈴木先生がお元気にご活躍されていることは何よりも嬉しい限り。
http://www.kumon-fuyuki.com/
以下の文は何度読み返しても胸が熱くなる。
—(引用ここから)
現代の寺子屋、それが冬木教室です。
一人ひとりが自分の力にあった教材から始めて、学習を続けることで、より高い力をつけていきます。比べるのは他人ではなく昨日の自分・ひと月前の自分です。
学力をつけることと並んで学習姿勢も大切にします。
学習を通してはぐくまれた集中力・自分を信じてやり抜く力・考え抜く力は将来の大きな財産です。
—(引用ここまで)
私が大学2年の頃にアルバイト講師としてお世話になっていた塾の先輩講師に、その後「神尾塾は公文式の哲学だねえ」と仰っていただいたことを思い出した。
その時の私はその意味を理解出来ていなかったのだが、今鈴木先生の上記の文面を読みながら、確かになるほどと頷かされている。