3分の問答で暗記する方法

例えば「食塩の量(g)=食塩水の量(g)×濃さ(%)」という理科の公式を覚えたいとする。

A「食塩水の公式は?」
B「えーと、食塩の量イコール…なんだっけ」

A「食塩の量=食塩水の量×濃さでしょ。もう一回言ってみ」
B「えーと、食塩の量=食塩水の量×…なんだったっけ」

A「食塩の量=食塩水の量×濃さでしょ。もう一回言ってみ」
B「食塩の量=食塩水の量×濃さ」

A「そう。もう一回言ってみ」
B「食塩の量=食塩水の量×濃さ」

A「そう。もう一回言ってみ」
B「食塩の量=食塩水の量×濃さ」

A「もういいね。ところで三角形の面積の公式って何だったっけ」
B「えっ…底辺×高さ÷2」

A「×1/2でしょ。じゃあ食塩水の公式は?」
B「えっ…食塩の量=食塩水の量×濃さ」

A「よし。じゃあ円の面積は?」
B「えっ…半径×半径×π」

A「OK。じゃあ食塩水」
B「食塩の量=食塩水の量×濃さ」

A「そういえばさ、2月って英語で何だったっけ」
B「えっと…February」

A「じゃあ1月から12月まで言ってみて」
B「January、February・・・December」

A「食塩水は?」
B「食塩の量=食塩水の量×濃さ」

A「よし。これで完璧だ」

コツは、本来と全く関係のないものを途中に織り込むこと。