J:COMチャンネルの活用

自宅のケーブルテレビやインターネットで「J:COM」を導入されているご家庭は、「J:COMチャンネル」を活用してほしいと思う。
今、ちょうどこの記事を作成している傍らでテレビがついているのだが、10ch「Jテレ」で今年8月5日に開催された秋田竿灯まつりの生中継が再放送で流れている。

子ども達がヨロヨロと片手で竿灯を操っている姿を見ると、なるほど竿灯を持つだけでも難しそうだ、と分かる。なかなか普段でさえ秋田に行くことは難しいが、テレビならばその雰囲気だけでも自分の中に入ってくる。このようにJテレでは地上波やBSでも見られないようなご当地番組を1時間枠などでのんびりと放送してくれている。

入試問題に「秋田竿灯まつりの写真を選びなさい」と出てきた時に、少しでもリアルな情報として自分の中で把握しておいた方が問題を解いていても面白いし、頭の中で言葉だけを暗記事項として覚えようとしてもなかなか入ってくるものではない。

先日放映された長岡の花火大会を1時間延々映すだけの中継映像も、実は圧巻であった。この大会のために遠方からわざわざ長岡を訪れる人が多いというのも私自身納得できた。