常にアンテナを張るために

常にアンテナを張るためにどうしたらよいか、というビジネスマン向けのレクチャー。キーワードが3点出てきた。

◎日常の細部まで興味を持つ

◎周りに目を向ける

◎とにかくメモをする

電車や飛行機に興味をもつ小学生は昔から多いが、何かに興味があるのは良いことで、それが一生続かないとしても「好奇心の種」を持っていることになるので、何かを見て疑問に思うこともできる。

嘘でもいいから、何か好きなものがあるのはとても大事なことだ。興味があるから目を向け、思考も養える。

私と同年代の人間を見ていると「好奇心を持ち続けているタイプ」「好奇心を失いつつあるタイプ」に分かれていると、この頃感じるようになった。後者は「精神的な老いが始まっているタイプ」とも言えよう。

子育てや仕事に忙殺されて好奇心を育んでいる場合ではない、というのもあるだろうが、やはり好奇心を自ら育んでいる人は気持ちが若い。私は前者でありたいと思った。

やったことのないことをやってみようとか、泊ったことのない場所で泊まってみようとか、食べたことのないものを食べてみようとか、ついルーティンになりがちな日常生活の中で「何か新しいことをやってみよう」とするのは、年齢に関わらず大切なことだと思っている。

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