続けて、ChatGPTに聞いてみた。
—(ここから)
(Q.)ChatGPTについて教えてください
(A.)ChatGPTは、OpenAIによって開発された自然言語処理技術の一つで、GPT-3.5と呼ばれる技術を採用しています。GPTは、「Generative Pre-trained Transformer」の略称で、大量の自然言語データを学習して、文章生成、自然言語理解、翻訳、対話などのタスクを実行することができます。
ChatGPTは、このGPT技術をベースに、人工知能による自然言語処理に特化した大規模な学習データを用いて学習された、自動応答システムです。ChatGPTは、多数のユーザーとの対話データを利用して、人工知能による応答を行い、ユーザーとの会話を継続することができます。
ChatGPTは、一般的な会話から、簡単な質問応答、要約、文章生成など、様々なタスクに対応することができます。また、ChatGPTの特徴として、従来の自然言語処理技術に比べて、より自然な言語表現や、高度な文脈理解にも対応できることが挙げられます。
現在、ChatGPTは、オンラインサービスや製品の開発など、様々な分野で活用されています。
(Q.)ChatGPTは難しいですね
(A.)ChatGPT自体は、使うことは簡単です。一般的には、ChatGPTが開発されたオンラインサービスやアプリケーションを使用するだけで、自然な言語での対話や情報の取得が可能になります。ただし、ChatGPTが背後に使用する技術やアルゴリズムは、非常に高度で複雑なものであり、その理解には専門的な知識や経験が必要とされます。
一般的には、ChatGPTの背後にある技術やアルゴリズムについては、AIや自然言語処理に詳しい人々が理解することができます。ただし、ChatGPTの目的は、一般の人々がより自然な言葉での対話を楽しむことにあります。そのため、ChatGPTを使用するにあたって、ユーザーに専門的な知識が必要とされることはありません。
—(ここまで)
ということで、解説はこちらが分かりやすい。
記事の中で、注目ポイントの一つはこちら。
「現在のChatGPTでは2021年9月までの情報しか学習しておらず、それ以降の情報は提供してくれません」
現状ではChatGPTが収容している情報量には限りがある。
だから当塾のような超マイナーな事柄を尋ねても、正確さに欠けており、まだまだ人間のチェックが必要だ。
(※しかし必ずしも方向性が間違っているとは言いきれないのが恐ろしいところ)
あと、AIがどのように言葉をつないでいるかというと、一つの言葉が出てきたら【その先に続く”確率の高い”言葉】を選択して文章にしている。
もう一回言おう。「意志(心)」ではなく、「確率」で言葉を紡いでいるのだ。
これがインターネットからリアルタイムで情報収集し、AIの学習量が増えていけば精度が増し、本当に自然な会話が交わされるようになる。
世の中にある、ちょっとした誰にでも出来そうな仕事が次々にAIに取って代わられる時代はもう間もなく本格化するのである。
例えば弁護士であれば、六法全書と判例をAIに学習させれば、”ある程度”の弁護士業務はカバー出来てしまうと言われている。
当然学習塾もそうだろう。型にはまったカリキュラムで、型にはまった授業をするような塾業務から人間は駆逐されるということだ。
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