解けるべき問題を確実に得点する

これから高校入試が本格化していくが、これからの時期に大切な視点は「すごい問題(難問)が解けることではなく、当たり前に解けるべき問題を確実に得点する(落とさない)こと」である。

不注意によるミスで各教科10点ずつくらい失点してしまうことがある。3教科ならば30点、5教科ならば50点。下手をすると、1教科分の点数をみすみす落としてしまうことにもつながる。そして、この失点が合否のボーダーを分けることも少なくない。