ながら勉強

過去記事でも度々書いているが、私は典型的なラジオっ子で、特に中学生の頃は学校から帰宅すると翌朝の登校時までラジオを常時そばに置いていたくらいだ。

聞いていた番組はAM、FMを問わず、一定期間ある放送局を聞き続け、飽きると別の放送局に乗り換える。もともとラジオをよく聞く家庭だったので、家族との夕食の時間帯は食卓にNHKのラジオが流れていたのと、就寝時は耳元にラジオを流したまま眠る。トイレに行く時も、小型ラジオで耳にイヤホンを挿しておしっこをする。今思えば「頭のおかしい子」でしかない。

現在でもラジオ好きの余韻は残っており、大阪に引っ越してきた2年半前には茶屋町の梅田芸術劇場で開催されたMBSラジオ「ありがとう浜村淳です」の45周年記念イベントに参加している。さすがに周囲はお年寄りばかりだったが…。

話は逸れたが、
私の場合、単純作業の時は「ながら仕事」でRadikoやYouTubeの音声を流すことが多い。仕事の内容がこみ入ってきたり、集中が高まると音をうるさく感じるのでスイッチを消すが、作業のテンションを上げるためであれば、私は「ながら勉強」は推奨する派である。

学校の大量の冬休みの宿題も、嫌々やっつけ仕事で中途半端に終わらせるよりも、少しでも自分の気分が上がるためにはどうしたら良いかを常に考えながら取り組むことが重要である。