習得度を上げる方法

例えば、新しい単元を学習するにあたって、塾の指導時間における習得度の上げ方は2通りある。

◎その場で100%の完璧さを求める方法

◎1回目は40%の出来で良しとする、2回目は60%、3回目は80%と、同じ問題を繰り返しながら出来具合を徐々に高めていく方法

これらを生徒によって使い分け、生徒それぞれの「浸透具合」を見るということである。短期間でシュッと浸透するタイプには前者、迅速なレスポンスは苦手だが時間を掛けて浸透するタイプには後者、という具合に。