佐藤可士和展

教室最寄りのセブンイレブン大阪内本町2丁目店。
レシートの下に「佐藤可士和展」と出てくる。
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ということで、ここは東京・六本木の国立新美術館。
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佐藤可士和さんは日本を代表するデザイナー。私たちは日常、佐藤可士和さんが手がけるデザインと共に暮らしている。

会場は密集を避けるための入場制限が行われており、時間指定されたチケットが必要。
土日は特に「チケットぴあ」など事前購入がよい。

小学5年当時の図工の作品から、博報堂時代、そして現在に至る30年間の代表作が時系列に展示されている。ジャンルにとらわれない縦横無尽な引き出し力は、もはやバケモノ級である。

私が注目したのは「設計図」。
三井物産や楽天のシンボルマークやロゴが、幾何学を用いて緻密に設計されていたのは驚きだ。
https://twitter.com/art_ex_japan/status/1356783936890757120

来場者は現役のデザイナーや大学生が中心で、小中高生が行くにはちょっと敷居を感じてしまうかもしれないが、
生きたデザインを目にし、大いに刺激を受けることは間違いないだろう。

塾生で、春休みに関東方面へ出かける予定があるという話を数軒聞いている。寄り道の参考にしてほしい。