O・Aさん(中1)のお母さま

小学5年生から丸3年間があっという間に過ぎました。
勉強がどうもスムーズに取り組めず、人より取得に時間を要してしまう現状に、家庭学習だけでは限界を感じてしまい、自宅の目の前にあり通塾の安全も確保できるのではないかとドアをたたいた事が昨日の様に感じます。

当初は所定の時間集中力を持って座っていられるのかさえ不安になる状態でした。宿題、挨拶、礼儀等、本来は家庭でしっかり教えなければならない事だったのではないかと親としてなまけていたのかなと反省したのを覚えております。

少しずつわかる教科が増えた事、5年生の夏休み明けに「●●●●Xが進化したな」(神尾注:名前+エックス→同級生としては名前にXをつけることでO・Aさんがハイパーになったことを表している)と同級生の男の子に言われた事、それまで3年生4年生の問題を繰り返し行っていて「塾に行っているのに皆んなより遅れている…」と思っていたAにとっては大きな自信になった様でした。

不器用な子でひとつひとつ進んでは戻りを何度も何度もくりかえした事と思います。都度先生から状況、ご指導の方針等メールを頂きました。ここまで親身に私共親子によりそって頂けました事、必要な時に踏みこんで助言を下さった事、学校の先生はなかなかはいりづらいであろう細部にまで目を配って頂きました。

大阪への移転を伺った際、「これからどうしよう…」と不安でクラクラ致しましたが、しっかり前を向いて頑張れる下地をこの3年間でつけて頂いたと信じてできる事をまじめにひとつひとつ取り組んでいきたい、またその環境を整えてやりたいと存じます。

先生もお忙しい日々が続くことと推察致しますが、くれぐれもお身体に気をつけられ、さらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。これからもAの成長した姿をお知らせさせて下さい。

本当にAを救って下さってありがとうございました。ご縁を大切にできたらと存じております。これからもどうぞよろしくお願い致します。