選択を恐れるな

どのような選択肢を選んだとしても、問題はそこから自分が何を学ぶか、だ。「人間万事塞翁が馬」で、一見良いと思えた道でも結果が悪く、一見悪いと思えた道でも後のちよい結果をもたらすかもしれない。

だから恐らく人生どこに転んでも、正しいことも無いし間違いなことも無い。どのような道であれ、そこで自分が学び、悟ることがなければ決して正しい道とは言えない。当初は不適切な道に進むように見えても、そこからその人が気づきを得て、自分を向上させることが出来れば、それはそれで成功と言えるのではないだろうか。

大切なのは「学ぶこと」、そして「気づくこと」、その結果自分の意識(精神性)を高めることだ。