「了解」と「承知」

「了解」という言葉は、基本的に同僚または目下に対して使う。「承知」は目上に対して使う。よって、私ならば連絡ファイルに「了解しました」と書くことはほとんどなく、まず十中八九「承知しました」と書くようにしている。私が「了解しました」と書くのは、生徒への返信メールの時のみだ。

と、いうことは、家庭と塾の関係であれば、お互いに「承知しました」と書くのが本来であり、「了解しました」は失礼に当たる。まして生徒が先生に「了解しました」と書くのはもってのほかということだ。

細かいことを気にしていたら疲れるが、こういうツボを押さえておいた方が後々お得だろう。参考にしてみて下さい。