気温上昇でだらしなくなる法則

学力調査の都道府県順位(2007~2021年)を見ていると、おおよその平均は

1位:福井県
2位:石川県・秋田県

46位:高知県
47位:沖縄県

となっている。

比較的寒冷な岩手県が30位台後半だったり、比較的温暖な静岡県が一桁台だったりするので、あくまで大体のイメージに過ぎないが<気温の低い地域ほど高学力><気温の高い地域ほど低学力>という相関は言えそうな気がする。

これが気になった理由だが

塾生を見ていると、ちょうど5月の気温が上がり始める時期に「携帯電話の着信音が鳴ったり」「提出される宿題プリントのページ順や上下向きがバラバラになったり」「生徒が眠気を催しやすくなったり」と、だらしなくなる傾向が出てくる。

「五月病」も存在するので、一概に糾弾するつもりはないが、傾向として5月が<だらしなくなりやすい時期>なのであれば、それを自覚して戒めておくのが、この時期には大切なことだと私自身気をつけている。

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