慣れないと少し難しく感じるかもしれないが、繰り返し読んでみよう。
私のフィルターに引っ掛かったのは以下の2点。
◎努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る
◎神人の言は微。聖人の言は簡。賢人の言は明。愚人の言は多。小人の言は妄
1つ目は、
自ら努力する人はポジティブで、怠け者ほど自ら何もしようとしないクセに文句ばかり言っている、と。
2つ目は、
神人(立派な人)に近づくほど、限られた少ない言葉に深く意味を持たせる。そこから遠ざかると、ダラダラと延々しゃべっているが中身がない。大したことのない話なのに口数だけ多い。さらに遠ざかって小人(しょうじん)になると迷妄(=道理が分からないこと)をきわめ、暗い闇の中をさまよっているような言葉をグダグダ話している、となる。
話すにしても、書くにしても、これを自らの戒めとしたい。
◆
当塾についての詳細な情報はこちらをご覧ください。
個別専門塾 KJ LAB 入塾案内