エナジードリンクを飲む子どもたちに起きている異変

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何年か前に、大正製薬の取次ぎ業者から「リポビタンDキッズという新商品が出たので、塾生のみなさんに試供品を配布してもらえませんか?」という連絡が来た。

よく分からなかったので、Yesと返事をしてしばらくすると、箱で新商品が数十本と送られてきた。配布用の説明書も一つずつ付いている。一本試しに飲んだら、大人向けのリポビタンDを若干薄めた程度の味で、ほとんど大人向けドリンクと変わらなかった。

こんなの生徒たちにいいように飲ませて習慣にでもなったら大変だな…。

と思い、その業者から試供品を送ってもらうのをその後中止してもらった。

業者としては「売りたい」「販路を広げたい」ことから、携帯電話もそうだったが子供たちにマーケットを拡大していくことになる。消費社会の末路ではないか。

「モンスターエナジー」「レッドブル」は私でも飲んだ後の興奮が尋常でなく、これは麻薬だな、と思った。常用するものではないと感じたので、初めて飲んだ以来購入していない。大人になればある程度の自制がきくけれども、その味を中学生・高校生、ましてや小学生がコンビニで簡単に手に出来てしまうというのは恐ろしいことだ。

だからご家庭の方には、お子さんが出来るだけこういった商品への接触をしないように注意していただきたいのである。

私の子供の頃を思い出すと、高校生まで親はコーヒーを飲ませてくれなかった。今思えば、正しかったと思う。
コーヒーはカフェインが強く、興奮作用がある。中学生まで「紅茶にしておきなさい」と言われていたのは、私にとって今親に感謝すべき項目の一つになっている。

ところで、最近は20代~30代の人でもコーヒーを飲まなくなっているらしい。
今の私などは食後コーヒーがないと一服した気にならないくらいにコーヒー好きのオッサンと化しつつあるが、ある一定の年代の人が「コーヒーを飲んですっきりしてから仕事に向かおう」としていたところが、今の若い世代の人たちはコーヒーではなく、それこそ「モンスターエナジー」「レッドブル」といった炭酸ドリンクでカフェインをダイレクトに摂取することで済ませているらしい。だからコーヒーの販売量自体は減少しているようだ。

千葉市でコンビニから成人雑誌の販売が消える、という話題が先週あったが、そういった目に見える中毒物質ではなく、目に見えにくい中毒物質に関する一読すべき特集記事だと考え、紹介させてもらった。

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kamiojuku