GIGAスクール構想

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【GIGAスクール構想】
Global and Innovation Gateway for Allの略。2019年12月に文部科学省から発表された児童生徒一人に一台PC端末と、全国の学校に高速大容量の通信ネットワークを整備し、多様な子どもたちに最適化された創造性を育む教育を実現するという構想。「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」において、2020年度補正予算案として総額2292億円が計上された。(P.14)

出典『学校の大問題~これからの「教育リスク」を考える~』(石川一郎・著、SB新書)

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かえつ有明中・高(東京)校長、香里ヌヴェール学院(寝屋川市・旧聖母女学院)学院長を歴任された石川一郎先生のベストセラー。最新の「生きた教育」の最前線に関心のある保護者の方には一読をおすすめする。「GIGAスクール構想」「ICT」「探究」「コロナ禍」といったトレンドワードが頭の中で一本線に結ばれるだろう。

先の『王陽明・伝習録』における「近世のこどもの訓育を見ると、知識の聡明を求めるばかりで、善を心に養うことを知らない」も、本質はこれと同じである。

古典はややもすると礼儀作法といった堅苦しい面が目につくが、真意はそこではなく

◎心を善に導くこと
◎当事者となり主体的に考えること
◎オリジナルの信念を育みながらポジティブに生きること

そんな人間を育てたいという思いは昔も今も変わらない真理なのである。

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