精密さが問われる

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化される。低学年はロボットを動かしたり物理的な操作が主で、学年が上がり高校生になるとweb上のプログラミングにテーマが移っていく。

私も15年前からパソコンの「メモ帳」を使ってホームページを作っているが、当初は<html><head><body><table>とタグの手打ちでそこそこのサイトが作れたものの、今はHTML5でスマホにも対応できるレスポンシブデザインになったりして、wordpressのようなクラウド型のソフトウエアを使うにしても多少の知識と理解がないと太刀打ちできない。

(パソコンのブラウザならば、「表示」→「ソース」でそのホームページを機能させているプログラムを確認することが出来る。試しに神尾塾のサイトでソースを見てみよう)

私がこれまで神尾塾や知り合いの企業のホームページ製作を手掛けて思うことは、【精密さ】がないとこのプログラミングはどうしようもないということ。ちょっとしたホームページでさえ、例えば<h2>で始まるタグを</h2>タグで閉じないと、たった1個「/(スラッシュ)」が欠けているだけで不具合を起こす。というか、場合によっては画面が表示されなくなってしまう。

たった1ヶ所のバグを起こさないために、目を皿にしてパソコンの画面を見つめながら緻密にプログラミングを仕上げていく。

ここで、例えば中学生の数学でプラスマイナスを間違えたり、2乗を付け忘れることの多い生徒がいたりするが、そういった生徒はプログラミングも厳しいのだろうなと思う。しかし、実際に色々な会社の中身を見ていると、もちろん業種にもよるがプログラミングの素養がないと業務の場面で新入社員はこれからの時代ますます使い物にならないだろうなとも思う。

そんなこんなで鉛筆と紙を使うのであっても、小学校・中学校の段階で問題を解くことに対する正確さを習慣として身に付けておくことが、その生徒が社会人になってからの成否を分けるのだろうなとも思える。

※ちょっとしたwebプログラミングに触れる機会を夏休みとかに塾内でオプショナル講座で実現出来ないものかと思案しているが…。どうだろうか。

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kamiojuku