I・R君、その後

I・R君については下記にまとめてある。

彼はその後、大学を卒業してこの春から陸上自衛隊に就職(入隊)。
私が出会った中学生の頃は、マニアックなくらいに軍用飛行機や車に詳しかったのだが、その後高校、大学と進むうちにディズニーランドの年間パスポートを買い求めたり、と学生生活を満喫しているように見えたが、いざ就職の段階となって「自衛隊」という言葉が出て来て私は本当に驚いた。

「本懐を遂げた」というか、本当にやりたいことは中学生の時には答えは出ているものなのだ、と改めて思う。

現在は神奈川県の駐屯地で勤務しているようだ。
防衛のみならず、災害派遣から感染症対応まで、過酷な訓練と任務の日々が続くことだろう。とにかく心身を健康に、生き続けて欲しいと心から祈っている。

いつかI・R君が大阪を訪れた日には、場を設けて塾生に「今日まで」そして「明日から」を語ってもらおうと思う。