3月11日と1月17日

3月11日といえば、2011年の東日本大震災。

現在の小学6年~中学1年が2011年生まれにあたる。
ということは、現在の高校生が物心ついた頃に東日本大震災を認識しているかどうか、ギリギリの線だろう。

自分で過去記事を読み返しただけでも胸が締め付けられる。

一方、1月17日といえば1995年の阪神淡路大震災で、発生から30年近く経過し、今年はすっかり報道も薄くなった。
1995年の1月17日は私の受験当日で、目覚まし代わりにつけたラジオから第一報が流れ始めたのを今でも覚えている。

受験を終えて卒業式が1995年の3月20日で、家に帰ると上空でヘリコプターが何機も行き交い始めた。日本国中を震撼させた地下鉄サリン事件の発生である。
現場が中央区の築地で、当時江東区の深川という所に住んでいたので隅田川を挟んで直線距離で2.5km。

自分の節目の年でもあり、また歴史に刻まれる恐ろしい年となった1995年だった。
2011年3月11日と1995年1月17日、一生忘れることはない。

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