プリントは拡大コピーで

いかに生徒に快適に勉強してもらうか。語弊はあるが、発展途上国ではないのだから、教育のための資源は惜しむべきでないと思っている。だからプリントはとにかく大きく。最低でもB4、通常でA3。まさか学校のようにB5版の小さいプリントで細かく問題を解かせる事は絶対にしない。ご飯でも、小さい茶碗で食べると満腹感があるが、大きなどんぶりに同量を入れるとご飯が少なく感じる。この感覚が大事なのだ。

大きなプリントに問題の大きな字。大きく、そしてたくさん式をゆったりと書いて、器の大きな人間になってもらいたい。そういう願いである。だからコピーと用紙のコストは惜しまない。