社会で苦労する、数学を捨てた人

Asagei Biz 6月24日より。

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「オックスフォード大学の実験心理学部門の最新研究によれば、16歳で数学を捨てた学生は、脳内(中前頭回)のGABA(γアミノ酪酸)という物質の濃度が著しく減少することがわかりました。この脳内物質が減少すると、推論、問題解決、記憶など多くの重要な認知機能に問題が出ることが判明。これらの脳の機能はビジネスシーンでは欠かすことのできないものです。この研究結果の興味深い点は、物理や化学、生物といった他の理系科目ではGABA濃度の変化はみられず、数学のみ減少するという結果だったことです。数学を学習したかどうかによって、その後の人生に大きく影響を及ぼしてしまいます
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