経験する種類と機会を増やす

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私は本間先生の考え方にフィーリングが合うが、もちろん正反対の感情を持つ人がいても、それはそれで自然なことだろう。

先日、生徒と話していて思ったのは、例えば「鳥取砂丘」を実体験している生徒の「実感」に匹敵するパワーの源泉は存在しないということである。もちろん家庭によって事情はさまざまだが、好奇心の種をまくのは「経験」であり、少なくとも「後にしなさい」とか「それよりもやるべきことがあるだろう」と子どもの好奇心に蓋をするようなことがあってはならない

我慢が必要な場面はあるし、野放図にしたいことをすればよい訳でもない。大事なことは常に「中庸」だからバランスは欠かせないが、コロナだからとか外的な要因で「経験」を後回しにすることは極力避けるべきだ。リスク対策は当然踏まえた上で、今出来ることは今しておいた方が良い