地下鉄の地上出入口の付近でタバコを吸っているおじさんがいた。
地下鉄の地上出入口は地下に空気を供給するための吸気口の役割も果たしているため、地上出入口の付近で吐き出されたタバコの煙はすべて地下に吸い込まれていく。
すると、地下の通路ではタバコの臭いが充満して、通路を行き交う人は副流煙を吸わされる。スメルハラスメントでもあり、健康被害にもなる。
空気の流れは目に見えないが「賢い人」は空気の流れが分かるから、どこでタバコを吸ったらマズイかを判断できる。「賢くない人」は目に見えるものしか分からないから、空気の流れにも無頓着だ。
空気だけでなく、時間の流れ、今はまだ起きていないがこれから予測されること。そういった目には見えないものを捉えられる人でありたいと私自身、思う。
